元日の午前0時、国民の繁栄と農作物の豊作を皇祖・天神地祇に祈願します。また、大勢の方々が初詣に訪れます。
一年の初めに、国家の安泰と国民の平安を祈る新年祭が斎行されます。
節分には災厄や邪気を払う行事が行われ、代表的な豆撒があります。布多天神社では奉賛会会員の年男、年女が神楽殿から12時30分から4時まで豆撒式を行います。最終の回では地元の小学生も参加し、さらに賑わいます。
神武天皇が即位した建国の日(2月11日)に際して、皇室のご繁栄と国の益々の発展を祈ります。
天皇陛下の御誕生日であるこの日に、聖寿の長久を祈ります。天長とは、天地とともに聖寿の限りなきことを言祝(ことほ)ぐという意味です。
皇室の弥栄と国家・国民の一年の安泰を祈り行われる祭祀です。我々の主食である米(稲)の豊穣を始め、あらゆる産業の発展、国力の充実を祈願します。
布多天神社奉賛会会員の皆様は4月、8月に本殿にてご参拝していただくことができます。ご参拝後、御神酒をお召し上がりいただき、撒下供物をお頒ちいたします。
半年の節目で行われる神事です。この半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため、茅の輪をご神前に立てて「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えながら3回くぐります。
七夕祭では本殿前の参道沿いに笹竹を飾り、皆様の願いを記した短冊を結びます。神楽殿での奉納演奏、また夜には笹竹のライトアップも行われます。
布多天神社奉賛会会員の皆様は4月、8月に本殿にてご参拝していただくことができます。ご参拝後、御神酒をお召し上がりいただき、撒下供物をお頒ちいたします。
布多天神社で毎年行われるもっとも重要な祭祀です。神様の御神徳を称え、皇室のご安泰、氏子・崇敬者の繁栄、五穀豊穣などを祈ります。秋分の日の23日には、上布田、下布田、小島町、仲良し祭りの会、天神通りの神輿が駅前を巡行します。
境内に鎮座する金刀比羅神社の祭礼として、10月10日に「金刀比羅神社祭」が斎行されます。
境内に鎮座する大鳥神社の祭礼として、11月の一の酉に「大鳥神社祭」が斎行されます。また、酉の市も開催しています。
子どもの成長を祝い、祈願する祭祀です。江戸時代、五代将軍綱吉の長男が我が子の成長を祈願したことが由来とされる、日本の伝統的な行事です。
新嘗祭は、収穫感謝の祭祀です。収穫の秋に豊かに稔った新穀をご神前に供え、神様の恵みに感謝して、国家の安泰、国民の繁栄をお祈りします。
大祓式は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める行事です。
大晦日の夜に行われる祭典です。この一年の無事を感謝して執り行います。
毎月25日に月例祭を執り行っています(ただし2月、11月は除く)。神職が皇室のご安泰と地域の平安、震災の復興、氏子崇敬者の健勝を祈念する祝詞を奏上します。
神話を題材とし、笛・太鼓に合わせ舞う里神楽です。毎月25日に、神楽殿にて奉納しています。